春を見つけに

2018年03月02日

 

熱海梅園

今年も学習発表会が終わりました。5年2組がインフルエンザにより上演できなかったことが本当に悔やまれますが、どの学年も趣向を凝らした作品で、子どもたちの演技のレベルの高さ、その完成度の高さに、改めて感心させられました。大勢の方に参観いただいたこと、また、衣装などの協力をいただいたことに心から感謝申し上げます。  さて、2年2組北側の所には、学校で1本だけ河津桜があります。少し前に開花し、今はもう五分咲きというところです。春がもうすぐそこまで来ています。今回は、先日の休みの日に家族で出かけた、熱海梅園のお話をしましょう。

当日は、何となく家族でドライブがてらちょっと出かけてみようということで温かくて近いところということで熱海へ出かけてみました。目的は、おいしいお寿司と梅です。昼頃到着したので先ずは腹ごしらえ。美味しいお寿司をお腹いっぱい頂いて、今度は腹ごなしのお散歩です。さて、どこへ出かけてみるか。まず初めに向かったのは来宮神社です。ここはパワースポットとして有名らしく、若いカップルも沢山来ていました。学生さん達は、もう春休みですものね。赤い沢山の鳥居を抜けると、樹齢2000年にもなるという大きな楠がありました。なんでも昔は幕府領だったとかで大木が多く残っているそうです。一回りして、神社を後にし、梅園へ向かいます。園内はきれいに整備されていて白い梅、紅梅、黄色い梅(蝋梅)などが満開で迎えてくれます。江戸時代は、「花見」というと桜ではなく梅だったそうです。梅の香りも楽しんだ、何とも風流な話です。

園内をめぐっているうちに、日だまりの中で咲く紅梅の木を見つけました。ふと見ると小鳥がいます。メジロです。少しはなれた枝には小型のキツツキ、コゲラもいます。 メジロは、花の蜜を吸っているのでしょうか、しきりに細いくちばしを花の中に突っ込んでせわしなく花から花へ動き回っています。コゲラは、時々ギーギーと鳴きながら両足を幹に踏ん張り、頭を後ろへ反らしながら鋭いくちばしで幹の表面をつついています。  そう言えば、何かで読んだことなのですが、冬場は、何種類かの小鳥たちが一つの群れとなって活動するということを思い出しました。確かに、名前の分からない小鳥もその群れに混ざって行動しているのです。シジュウカラの姿は確認できませんでしたが、恐らくそばにいたのでしょう。花を見に来たつもりでしたが、何時しか花よりも小鳥たちの動きに目を奪われ、夢中になってしまいました。

散歩というのは、予定があるようで、ないところがいいのでしょうね。色々な発見があったり、人との出会いがあったり、ハプニングがあったり…。何から何まで予定が決められている小旅行では味わえない一時を楽しめます。みなさんもどうぞ春を探しにどこかへ散歩に出かけてみてはいかがですか。もうすぐ啓蟄ですしね。

2年2組奥にある河津桜

 

 

 

校長だより
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