「明星の学び」6月号を発行しました!

2017年05月30日

学校だより6月号から、「明星の学び」を抜粋して掲載します。今月の「明星の学び」は4年生の授業から、子供達の学びの様子と授業中に考えられた詩について綴られています。

(以下、「明星の学び」本文)

4年生の国語の授業についてご紹介します。4年生の4月と言えば詩から始まります。草野心平の「春の歌」。子どもたちは「くさのしんぺい?」「心が平らって書くんだ!」と興味津々です。そこで、「春の歌」という題名から想像することを書いてみよう!と投げ掛けると…。

・わたしが、想ぞうするのは寒い冬が終わって、ポカポカあたたかい春がきた~っとよろこんでいる草、花、動物のことだと思う。(M.A)

・動物たちが冬のねむりにからさめて、木はさくらをさかせ生き物たちが春の歌を歌っているような気がした。そんな詩だと思う。(K.Y)

子どもたちのイメージは豊か!ですね。

読み深める中で、最終的にカエルの気持ちを想像しながら、自分に置き換えて考えてみよう!ということで書いた文章が次の通りです。

・私が、もしカエルだとしたら、ひさしぶりに外に出て、新しい出会いがあるんじゃないかなって楽しみな気持ち。外に出て、全てが新しくなると思う。自分で考えてみると、クラブが始まるしちくらだって行ける。新しいことがあってドキドキしてるけど、すごく良いことがおきる、そんなことを思う。(N.M)

・あたたかくてうれしくて楽しくて、もっといろいろなところに行きたくて、これからどんないいことがあるだろうってワクワクして、早く友だちと遊びたくて。4年生はいろいろなところに行ってみたかったり、とにかくワクワクする。楽しいことがうれしいと思う。(T.M)

その後、子どもたちと工藤直子の「ふきのとう」、谷川俊太郎の「つまんない」を読み、まねっこ詩を作りました。川崎洋の「名づけあそびうた」でもまねっこ詩を作りました。作った詩を読み合い、友だちの作品の良かったところを話し合ったりしました。そして、いよいよ心動いた事を自分の言葉で表現しよう!ということで、詩を作ってみました。1学期に自分で作った詩を集めて詩集を編む予定です。友だちの詩を通して、お互いの理解を深めていきたいと思います。

(子供達のまねっこ詩を2編紹介します。)

つまんない (W.O)

つまんない

こどもなんか つまんない

ぜんぶ おとなが決めちゃうもん

つまんない

チョウをかっても つまんない

ただヒラヒラとぶだけだもの

つまんない

ネコかっても つまんない

毎日わたしになつかない

つまんない

カエルかっても つまんない

ただ ゲコゲコなくだけだもの

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友だち (T.M)

友だち

それは

いつでもよりそってくれること

友だち

それは

かなしいときにはげましあえること

友だち

いいたいことがいえること

友だち

おたがいにやさしい気もちがあること

友だち

いつまでたってもわすれない人のこと

友だち

ケンカしても仲直りできること

友だち

心のささえになれること

友だちは

そんなとてもいい人のことです

 

(4年1組担任 伊野文子)

 

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